最終章_脊髄腫瘍の手術と術後の生活|後遺症の痛みとリハビリ体験記

最終章|痛みと歩幅、そしてこれから

今も、私の体の中には腫瘍があと2つ残っています。
朝起きた瞬間から夜眠るまで、痛みと痺れは日常の一部。
それでも、私は歩みを止めるつもりはありません。

できないことを数えるのではなく、「できること」で今日を埋めたい。
遠くまで走れなくても、数キロ歩ければいい。
大きな夢をすぐに叶えられなくても、今日一日を過ごせたこと自体がもう十分。

この文章が、どこかの誰かにとって小さな灯りになればと思います。
同じように悩んでいる人が「自分だけじゃない」と感じてくれたら、それだけで書いた意味があります。

私はこれからも、自分の歩幅で進んでいきます。
ゆっくりでもいい、痛みがあってもいい。
大切なのは、歩き続けることだから。

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
これからも記事を読んで応援していただけると、とても嬉しく励みになります。

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この記事を書いた人

会計事務所、事業会社で税務・経理の仕事に従事していました。
40代で脊髄腫瘍になり、手術・リハビリをしつつ、現在はフリーランスで仕事をしています。