目次_脊髄腫瘍の手術と術後の生活|後遺症の痛みとリハビリ体験記

脊髄腫瘍の闘病記|手術・後遺症・リハビリの全体像と目次

このシリーズは、私が脊髄腫瘍と診断されてから、手術・入院・リハビリ・その後の生活までをまとめた記録です。

10万人に1人と言われる脊髄腫瘍が、ある日私の胸椎で見つかりました。
7時間の手術。3週間の入院。歩く、という当たり前に戻るためのリハビリ。
痛みや痺れは、退院しても終わりではありませんでした。
ここに書くのは、発覚から手術、後遺症と働き方の再設計、そして「もう一度走る」までの長い記録です。
同じ痛みや不安の中にいる誰かの、灯になれたらと思っています。

序章|「なんとなく、背中の感覚がおかしい」

・静かに侵食する違和感

・告げられた脊髄腫瘍──胸椎の硬膜内髄外腫

・「ここから長い旅が始まった」

第1章|背中が告げた異変

・雷のような痛みと“放置の怖さ”

・MRIで見えた2cmの影

・「よく歩けてますね」と言われた現実

第2章|手術の日

・検査漬けの日々と、歩いて入る手術室

・麻酔が落ちる瞬間を越えて

第3章|目覚め、動かない足──入院生活の始まり

・左足が動かない不安と主治医の言葉

・HCUの夜、痛みとイメージトレーニング

・歩行器とリハビリ、少しずつ戻る動き

第4章|もう一度走る──100日目の挑戦

・転びそうな「走り」からの再出発

・1km→3km→5km、距離が教えてくれたこと

第5章|働き方を選び直す──「できる範囲で生きる」

・サラリーマンから学び直しへ

・術後とフリーランスという選択

・在宅の会計業務と新しい挑戦

第6章|痛みと制度の壁──見えない苦しみ

・神経性の痛み、効いた薬・効かなかった薬

・動くことをやめない、という選択

・制度の盲点──“見えない痛み”は証明しにくい

第7章|「普通」に見える非日常

・麻痺・灼熱感・アロディニアと暮らす

・腹筋の力と生活の細かな変化

・専門病院と再生医療への希望

第8章|価値観の変化──病気がくれた「もう一度」

・小さな旅と、比べない生き方

・体内に残る2つの腫瘍と向き合う

第9章|読者へのメッセージ──弱さを見せてもいい

・頼ることは恥じゃない

・「できた」で日々を埋める

最終章

・痛みと歩幅、そしてこれから

・応援してくれる人へ(スキ・フォローのお願い)

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この記事を書いた人

会計事務所、事業会社で税務・経理の仕事に従事していました。
40代で脊髄腫瘍になり、手術・リハビリをしつつ、現在はフリーランスで仕事をしています。