病気体験記– tag –
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病気・健康
脊髄腫瘍が見つかるまで|「ただの肩こり」が病気のサインだった
「ただの肩こりだと思っていた」——あの頃の自分に、そう言いたくなる。最初は、咳をしたときに背中が少し痛む程度だった。仕事の疲れ、姿勢のせい、年齢のせい。どれも違っていた。 気づいたときには、胸椎の中に“2センチの腫瘍”があった。これは、私が脊... -
フリーランス・働き方
【体験談】フリーランスの種類と、私が選んだ働き方
「フリーランスになりたいけど、どんな仕事があるの?」そんな疑問を持つ方は多いと思います。 私自身、脊髄腫瘍の手術をきっかけに、会社員としてのキャリアを続けることが難しくなり、何の準備もない中でフリーランスへと転身しました。 もともとは会計... -
病気・健康
最終章_脊髄腫瘍後のこれから|回復ではなく再設計という選択
痛みと歩幅、そしてこれから 今も、私の体の中には腫瘍があと2つ残っています。朝起きた瞬間から夜眠るまで、痛みと痺れは日常の一部。それでも、私は歩みを止めるつもりはありません。 できないことを数えるのではなく、「できること」で今日を埋めたい。... -
病気・健康
第9章_脊髄腫瘍体験から伝えたいこと|不安や痛みと向き合う人へ
読者へのメッセージ──弱さを見せてもいい 頼ることは恥じゃない もし、この記事を読んでいるあなたが、体に不安や「ハンデ」を抱えているとしたら──どうか一人で抱え込まないでください。 私も決して強くありません。落ち込むこともあれば、弱音を吐くこと... -
病気・健康
第8章_脊髄腫瘍で変わった価値観|病気が教えてくれた生き方
価値観の変化──病気がくれた「もう一度」 小さな旅と、比べない生き方 脊髄腫瘍の手術を経てから、人生の優先順位は大きく変わりました。以前は「出世」「収入」「他人との比較」が常に頭の片隅にありました。同期の昇進や年収の差に心をざわつかせ、自分... -
病気・健康
第7章_脊髄腫瘍後の生活の変化|見えない障害と日常のリアル
「普通」に見える非日常 麻痺・灼熱感・アロディニアと暮らす 術後1年。外から見れば、私は「普通」に暮らしているように見えます。歩くこともできるし、買い物や旅行だって行ける。見た目だけを見れば、健康な人と変わらないでしょう。 けれど実際には、... -
病気・健康
第6章_脊髄腫瘍の後遺症と神経痛|神経障害性疼痛と制度の壁
痛みと制度の壁──見えない苦しみの現実 神経性の痛み、効いた薬・効かなかった薬 手術後、動きは少しずつ回復してきました。けれど「痛み」だけはまったく消えてくれません。 胸の奥や背中、特に肩甲骨まわりに、針で刺されるような痛みが走る。お尻や太も... -
病気・健康
第5章_脊髄腫瘍後の働き方の変化|フリーランスという選択と再設計
働き方を選び直す──「できる範囲で生きる」決断 サラリーマンから学び直しへ 手術前まで、私は経理職として会社勤めをしていました。月末や決算期は残業続きで、帰宅は夜10時過ぎ。家族との時間は削られ、体も心もいつも張り詰めていました。 病気が見つか... -
病気・健康
第4章_脊髄腫瘍術後の回復過程|100日後に走れた理由とリハビリの実際
もう一度走る──100日目の挑戦 転びそうな「走り」からの再出発 退院してからの毎日は、まるで「新しい身体との交渉」でした。歩くことはできるようになってきたものの、左足の動きはぎこちなく、地面を蹴っても次の一歩がスムーズに出ません。 「でも、も... -
病気・健康
第3章_脊髄腫瘍術後の入院生活|動かない足とリハビリの始まり【体験記】
目覚め、動かない足──入院生活の始まり 左足が動かない不安と主治医の言葉 意識が戻った瞬間、ぼんやりとした光が目に飛び込んできました。「足を動かしてみてください」主治医の声に反応して、右足は問題なく動いた。けれど、左足は……まったく反応しませ...
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