りゅう– Author –
会計事務所・事業会社で約20年、税務・経理の仕事に従事。
40代で脊髄腫瘍を経験し、手術とリハビリを経て現在はフリーランスとして働いています。
このブログでは
・病気と働き方
・フリーランスという生き方
・人生の再設計
について実体験をもとに発信しています。
主なテーマ
・病気と回復
・働き方の再設計
・フリーランスの生活
・お金と生活防衛
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病気・健康
病気が「恐怖」から「背景」に変わりつつある場所
病気があったから、人生が変わった。そう言い切れるほど、単純な話ではありません。 確かに、病気は大きな出来事でした。怖かったし、不安だったし、先が見えない時間も長くありました。 ただ、今振り返ってみると、私の中で少しずつ変わってきたのは、病... -
病気・健康
病気が「判断のしかた」をどう変えたか
判断が変わると、働き方も、お金の使い方も、生き方そのものも変わります。 私の場合、その変化のきっかけは病気でした。 判断のスピードが速くなったわけではありません。価値観がひっくり返ったわけでもない。 ただ、判断を支えていた前提が、静かに変わ... -
病気・健康
回復途中という「宙ぶらりんの立場」の肯定
回復には、名前のつかない期間があります。 もう入院はしていない。でも、元の生活に戻れたわけでもない。 他人から見れば「だいぶ良くなった人」。自分の感覚では「まだ途中の人」。 このどちらにも完全には当てはまらない状態を、私は長い間、どこか「中... -
フリーランス・働き方
無理を前提にしない働き方は、甘えではなかった|無理ができない現実に気づいた日
「無理をしない働き方」と聞くと、どこかで引っかかる感覚を持つ人もいるかもしれません。 本当は無理なんてしたくない。できれば余裕を持って働きたい。それでも現実には、「ここはやらないといけない」「避けられない局面だ」そんな場面が、確かにありま... -
病気・健康
回復しなかった身体と、諦めたわけではない人生
回復した、とは言えません。 治療は終わった。生活はできている。けれど、以前と同じ身体ではありません。 この記事は、「回復した話」でも「乗り越えた話」でもありません。 回復しなかった身体とともに、それでも人生を続けている、その途中の記録です。... -
病気・健康
医療では解決しなかった「その後の問題」
多くの問題は、「解決したかどうか」では終わりません。 原因は取り除かれた。手続きも終わった。周囲から見れば、一区切りついている。 それでも、生活の感覚だけが、先に進めないことがあります。 これは、努力が足りないからでも、回復が遅れているから... -
フリーランス・働き方
不安との付き合い方が変わった話
不安がなくなったわけではありません。今も、不安はあります。 病気のこと。仕事のこと。お金のこと。将来のこと。 考え出すと、きりがありません。 以前の私は、この不安を「どうにかして消さなければいけないもの」だと思っていました。 不安を感じる自... -
フリーランス・働き方
「選ばなかった人生」について整理しておきたい
病気をしてから、「失ったもの」について聞かれることが増えました。 キャリア。収入の上限。昇進や出世の可能性。組織の中での立場や肩書き。 確かに、病気をきっかけに以前の延長線にあった人生からは外れたと思います。 ただ、最近はこう感じるようにな... -
病気・健康
病気がなかったら、今の人生を選んでいなかった
病気は、人生を良くしてくれるものではありません。できれば、誰だって経験したくない。 私自身も、病気になった瞬間に「これまで積み上げてきたものが、全部崩れた」そう感じました。 失ったものは、確かに多かった。体力、働き方、安心感、将来の見通し... -
フリーランス・働き方
元の自分に戻らなくていいと思えた日
病気をしてから、どこかでずっと思っていました。 「元の自分に戻れたらいいのに」と。 体力が戻れば。集中力が戻れば。以前と同じように働けるようになれば。 回復とは、そういうものだと疑わずにいました。 けれどある日、その前提そのものが、自分を苦...